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今日・昨日あったこと、未来予定?をなんか描いています。管理サイトはこちら→「Function5」「ふらくたる - FRACTAL -」
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日々チョコチョコと絵を描ければいいなぁ・・・と。
なにか


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絵を描くに当たって、
・人の見分け方
・ロボットの見分け方
を考えてみた。

○人の見分け方:

人は何処を見て、その人と判断するのだろう?

おそらく、「顔面のパーツ」だけだと思う。
眼の形、眉の形、鼻の形、口の形等のパーツと、その位置。
副次的な物として、しわ、ホクロ、しみ等があるだろう。

髪形が変わってもその人とわかる。
髭を生やしていてもある程度わかる。
眼鏡をかけていてもある程度わかる。
肥えた痩せたでもある程度わかる。

「顔面のパーツ」がわかっていれば、服装、体型が変ってもわかる事が出来る。

○ロボットの見分け方:

人は何処を見て、ロボットを判別するのだろう?

おそらく、「全身の形状」だと思う。
でも、ロボットを描くときに、何処に力を入れるのか?
きっと、それは人と同じ「顔面のパーツ」になるのだろう。
でも、ロボットを実際に認識するには、「顔」ではなく「全身」を意識するだろう。

「あれは、~~~だ。」、「それは、~~~だ。」というのは、
「~~~」を知っている事が前提だからだと思う。
「~~~」を知らなければ「UNKNOWN」でしかない。

だから、ロボットを創作するときは「全身像」を意識する事が大切だと思う。
「Aというロボの頭部」を「Bというロボの胴体」に繋げても、
それは、「Aではなく、むしろBに近い存在」だと。

なので、ロボットの顔を執拗の如く、デザインするのではなく、
「それである」ことをわからせるデザインにしないといけないと思う。

○上記を踏まえて:

もし、人物キャラを創作するときは、多少なりとも、「顔」だけでも判別するように心がけたい。
もし、人物キャラを創作しているにもかかわらず、「服装」で判別させてしまうものであれば、
それは、「ロボットの描き方に準じた人物キャラの描き方」になるだろう。

私も、描き方をこのように書いているが、そうもうまくいかない。
「服装に頼る描き方」をしていると感じる。

少しでも良いので、「描き方の変化を心がける」事を創作時の頭の片隅に置いておきたい。
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