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○2013年7月3日の「妄想的SF考察:光学迷彩」

「光学迷彩」を調べてったら、「ユビキタスコンピューティング」が出てきた。
なかなか思い出せなかった単語でした。
「ターミネーター3」に出てくる「スカイネット」がこれだと。

光学迷彩をシャワーしながら考えた。
素材:非自己増殖非進化型ナノマシン
思考:量子理論コンピュータによる高速計算(ゲームなどに用いられる陰面処理も考慮)
省エネルギーであり極小ユニットであることが必須かなと。
熱光学迷彩となると、赤外線の放射抑制かつ背面の熱を投影させる・・・と。

複数視点からでも、それぞれに対してのその背後を投影させる必要があります。そこで、ナノマシンによる自己認識・量子コンピュータによる多角演算。それとポリゴンゲーム等に用いられる「陰面処理技術」、自分の腕に自分のおなかが映っていてはお話になりません。

量子的な光波干渉は個々のナノマシンに任せるようにして負荷を下げさせ、メインフレームでは、全領域に対しての予測を含めた「生きた思考」が必要になってくるかなと。

今あるTVでも電源入った状態で「真っ暗な画面」を表示させても発光していますから、いかに全ての視覚システムを騙せるかが大事になってきます。「人の目」には消えていても「機械の目」で捕らえられないようにしないといけないです。

そこで考えたのが、僅かながらに思考できる(かも知れない)ナノマシンを連結させ、「ユビキタスコンピューティング」で小規模思考から大規模思考で細かく指示させるというのはどうかなと思いました。

ピクセル的には、ナノマシンの表面を多角面多層構造にして屈折させて立体視させる感じになるかなと(機械的な可動は全くしない)。必ずしもAやBのみが見ているとは限らないので、無制限に光度は同調させていると思います。

20130703_01_512.jpg

裸眼立体視が出来る3Dテレビやゲーム機の3DSに使われている「レンチキュラー」レンズ方式でいけるかと。今のレンチキュラーレンズは「かまぼこ」の形をしていますが、それを応用した「半球状」レンズにすれば、もしや・・・です。

レンチキュラーのWiki : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC

突起を無くすというと、表面は平面状にして、裏側を半球状にくりぬく、または位相の違う素材を使うなども考えられそうです。有色発光素子は「ピコサイズ」かもしれません。

ナノサイズの突起は、皮膚の突起より小さいと思われますので、早々発見されるという事は無いと思います。光学迷彩の大敵は「汚れ」になるかと思います。電源はナノマシン自体に光発電機能を持たせることぐらいでしょうか。

「水」も「歪み」の元ですから、コレも弱点ですね。(撥水効果を持たせると少しは緩和されるかもしれません。)

そう考えていくと、未来的ステキ装備から、基本的原始的な物理環境迷彩に落ち着くでしょうね。

オチを最初に考えておくことこそが、最も大切なことかもしれません。

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